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カラオケ - DAMとUGA

いきなりカラオケの話です。

カラオケにはよく行きますが、日曜の午後なんかに一人でフラッと行って広東語と普通語の歌を熱唱するか、中国人の友達と一緒に行って熱唱するか、チャイパブに行ってひたすら広東語と普通語の歌を入れまくって、「あの客はどこの人?」と言われるか、のいずれか。

たいがいシステムはDAMに当たることが多いのですが、広東語の曲ぞろえはまぁまぁ。ルビが間違ってたりして鬱陶しいこともよくあります。広東語の歌なのに、北京語の発音でルビふってるとか、時々あります。しかも、ここ最近、許冠傑の曲リストから「半斤八両」が消えて久しくなりました。それ以外には「浪子心聲」ぐらいしか歌えない私は困ります。「打雀英雄傳」があれば喜んで練習するんだけど、これもなし。



一方、UGAの入っているチャイパブで発見したんですが、「半斤八両」は入ってました。その店は誰も広東語はわからないので、歌えないところは適当にごまかして知らんぷり。他に許冠傑の曲は何があるのか全く見なかったのは失敗でした。案外、「打雀英雄傳」があったりして。次回じっくり見て来よう。

でもどっちのシステムにしろ、日本のは広東語の曲数は少ないので、結局香港に行った時にカラオケ行って、それでも足りず、おねえちゃんのいるKTVにも行って、「あ~、日本にはない曲がいっぱいある~」とか言って、いったい何時間いるんだというぐらい入り浸ってしまい、請求書の金額見て驚く、ってのが毎回のことなんですが…。

いつもの独り言でした。
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映画2本 - 「新少林寺」と「我知女人心」

YesAsiaで映画を何本か購入した中に、アンディラウ主演の「新少林寺」と「我知女人心」があり、本日観てみました。

う~ん、これちょっとな~。ストーリーに入り込めなかったせいもあるけど、アンディの少林拳もちょっと意外でしたが、イメージに合わない気がしたのは私だけですかねぇ…。

「新少林寺」のサイトはこちら。
http://www.emp.hk/title.php?category=1

「我知女人心」は、メル・ギブソン主演の「What Women Want」(2000年)の中国版リメイク。これもアンディ・ラウ主演。共演はゴン・リー。(日本語だと「コン・リー」なんだが、英字もピンインも発音は「ゴン」でしょう)
う~む、これも何だかストーリーが安っぽい(失礼)ので、集中できずどうでもいい感じで流してしまいました。アンディはコメディよりシリアスな映画のほうが合うように思うんだけどなぁ。それとゴン・リーのぎこちない笑顔と口元がちょっと苦手。ファンの人すみません。「満城尽帯黄金甲」(邦題は「王妃の紋章」って、今知った!)の役柄はぴったりだと思った。

書き殴りですんません。

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香港行きたくなってきた

前回から7か月。だんだん香港に行きたくなってきました。前回はほとんどシンセンにいたので、香港滞在は2日間ぐらいでしたが。

大陸からの観光客が多いせいか、香港の街中で普通語を耳にすることが多くなり、なんだか香港じゃなくなってきたなと思いながらも、時間が経つとなぜかフラッと行きたくなる不思議なところです。

マイレージもあるのでそれを使おうかと思いつつ、台湾もいいかなと思ったり。もっと広東語を勉強せねばならんのに、NHKの「まいにち中国語」も欠かさず聴いたり。で、台湾語の本も買っていったい私は何をしたいんだ。
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映画 - 『孫文の義士団』 (十月圍城)

なんと、一年半以上放置したまま。
仕事などいろいろ大変だったこともあり、ネタも意欲もなかったので更新していませんでした。

誰も読まないとは思うけど、連休なので久しぶりに新宿で映画を観てきました。

『孫文の義士団』 (原題:十月圍城)

日本語サイト
http://sonbun.gaga.ne.jp/

繁体字サイト(こちらのほうがサイトの作りは面白い)
http://www.bodyguardsandassassins.com/f/page.htm

あらすじ等はサイトにある通りなので省きますが、アジア映画好きには見ごたえのあるいい映画でおすすめします。日本語サイトにあるように、確かにオールスターキャストですよ。張学友がどこのシーンで出てるのかわかりませんでしたが、家に帰ってから調べてはじめてわかりました…。

個人的にはオールド香港を再現したセットが素晴らしいなと思いました。上海郊外に作ったらしいけど、撮影後はどうしたんだろう。まだあるなら是非見に行きたい。

飽きることなく、ハラハラしながらの2時間半。「葉問」のドニーイェンのアクションが相変わらずカッコよかった。これでアンディ・ラウまで出演してたらどうなったことだろうと勝手に考え、ビールをたんまり飲んで帰宅。
久しぶりにいい映画でした。もちろんYesAsiaでDVD注文します。

広東語好きな私が気になるのは、1900年初頭の香港で、孫文が現地の支援者との会話時にいったい何語でコミュニケーションを取っていたのかということです。孫文は広東省の客家出身とのことなので、当時の香港でも広東語だったのではと思われます。もちろん客家語も使っていたのでしょう。
映画はマーケティング等様々な理由からほぼ全部普通語ですが、これは時代考証に基づくのか、それとも大陸の俳優が多いからなのか、そのようなこともわかれば楽しみも増えるというものです。もしこれらのことをご存じのかたがいらしたらコメントお願いします。香港の俳優が映画で普通語のセリフを言っているのをみると、いつもながら何だか複雑な気分ですが…。
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iPhoneで広東語 [広東語]

久しぶりの広東語ネタです。

iPhoneのアプリ(もちろん無料のもの)を探していたらたどり着いたのがこれ。赤丸で囲ってあるのが、「広東拼音中文輸入免費版」というもの。つまり、広東語を広東ピンインで入力できるフリーウェアです。
http://app-store.org/jp/?p=62442

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iPhoneはマルチランゲージに対応しているので、その点は優れています。北京語はもちろんピンインで問題なく入力できますが、広東語は発音が違うため広東語読みで入力はできません。漢字も繁体字なので、結局手書きモードで入れるほうが問題なくていいのですが、読みはわかっても書けない漢字だとお手上げ。iPhoneは手書き漢字を認識してくれるだけなので…。ま、北京語読みを知っていたら、そこで入力方法を変更すれば何とかなりますね。

で、このアプリは発音記号(Yale式)でタイプすると、漢字が出てきて予想変換候補を表示してくれるものです。文節単位や単語単位では無理で、基本的には一字ずつ。次に続くものを候補としてあげてくれます。「香港」と打ちたかったら、「香」をheungというピンインで入力し、「香」を選択すると、次に来ると予想される5候補が表示されます。その中から目的の字を選びます。(有料版は次候補の漢字数はもっと多く設定できます)
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まぁ、発音記号で入力できるのはいいのですが、これ単体のアプリなのでiPhoneのOSとは連携してません。というのは、このアプリで文章作って、それをメールなりSMSなりにペーストせねばいかんといういささか面倒な作り(下の左側のように、真ん中右手の「複製」というボタンをクリックすると、「コピー完了。iPhoneのどこにでもペーストできます」ってメッセージが出ます。)。しかも、フリー版は20文字までしか打てない制限が…。香港の友達にSMS打つにはちょっと足りないかも。有料版はその制限がないようですが、買うのは考えてないし…。その上、私のiPhone 3Gだと思い切り遅い。脱獄していろんなもの入れてるからかもしれませんが、反応するのに2秒ぐらいかかってます。このためだけに3GSに買い替えたくなったのをグッとこらえました。下右の写真のように打つまで3分ほどかかりました。
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結局、下の画面のように単漢字変換でも手書きでメールに直接打つほうが速いので、このアプリは私のiPhone3Gでは遅くてつらいです。もし3GSで試されたかたがいたら、どんな感じがお知らせください。でも発音で入力できる点は素晴らしいです。
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香港のバス(小柳さんの本) [2009年香港]

香港でバスによく乗る人には楽しめるであろう本が先月出版されました。
早速買い求め、ニコニコしながら読んでおります。小柳さんというかたは、地元の人よりバスに詳しいのでしょうね。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~hongkong/bus30.html

タイミングよく、iPhone用のこんなアプリを見つけたのでインストールしてみました。600円もしたけど…。iPhoneユーザーで香港リピーターの人には役に立つかもしれません。早く実際に香港で使ってみたいものです。
http://appup.net/item/detail/289238184

iPhone上で起動して、メインメニュー。
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乗車地と降車地を選んで検索。バス停がずらずらっと表示されますが、スクリーンショットは表示してないです。日本にいると位置情報が違うためかうまく表示されないようです。
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ルートを入れると、それに合う複数候補のバスが表示されます。
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路線バスの情報があり、何分ごとの運行や料金がわかります。
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やっぱり現地で使わないことには…。
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2009香港 - 廟街 [2009年香港]

以前から行きたいと思っていた、路上の食堂に行ってみました。一人だとなかなか行けないので、現地のお友達に案内してもらいました。九龍に廟街という通りがありまして、通称「男人街」だったと思うんですが、それぞれの店が路地にテーブルをたくさん出してます。まぁアジアではよく見かける風景です。
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この店の前で食べました。こういうのに一度はトライしてみたかったものの、一人だと一品か二品ぐらいしか食べられないし、それほど広東語ができるわけではないのでやはりローカルの知り合いがいると心強いです。
まぁ指差しで注文はできるでしょうが…。料理のメニューって簡単に読めないし、知らない単語だとどういうものかすぐにイメージできません。
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タニシ、アサリ、しゃこ、ガイラン、あとお粥と煲飯。一人じゃこの量は無理。でも味付けはだいたい塩辛すぎ。二人で「好鹹」を連発。相手はしまいにはお茶の中に一度つけて塩気を落として食べ始めるし…。
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もちろんサンミゲルも。
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その後、RedBoxで熱唱する筆者。おそらく、「K歌之王」でも歌ってる最中。最近、持ち歌がアンディからイーソンにシフト中。Blueさんの日記でアンディを聴くきっかけになったんですが、このところイーソンがメイン。Blueさん、ごめんなさいね~。
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2009香港 - 西貢 [2009年香港]

なんと一年放置していましたこのブログ。お久しぶりでございます。

今年は7月に引き続き、また先日も飽きずに行ってきました。
今回の滞在中、以前行くだけ行って食事はしなかった、「西貢」(サイコン)に行って食してきました。
ご存じない方のために…ここは海鮮料理のレストランがズラッと並んでいる海辺の街です。
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水槽から食べたい魚、海老、貝などを選ぶと老板(大将)が網ですくって袋に入れます。その時に調理方法も伝えておきます。
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この白灼蝦(エビの茹でたもの)、たまりません。これをガキの頃に食べたばかりに、いまだに香港に行くとこれを食べないと気がすまない私。
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そして、石班魚。日本でいうハタですかね。これも蒸して、その後熱した油をかけて出てくる…んだったと思う。白ご飯にこの汁をかけて食べるともう最高。思い出したら腹へってきた。
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あとは、カニの…なんていうのかチリクラブみたいなのと、ホタテにおろしニンニクがけプラス春雨、ガイラン、これで全部。それぞれの正式名称はわからん。これだからいつもオーダーする時に困る…。
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一応、セットメニューがあってこの中から4種選べます。調理方法はリクエストに応じて変更可。エビとかカニとかショウガとか一応読めるけど、調理方法については語学の勉強じゃなかなかそこまでカバーできません。
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こんだけ食べてビール5、6本入れてもトータル5,000円程度。日本じゃ…軽く一万は超えそうですね。

なぜか店先でカブトガニを散歩?させてますが…。前見て歩いてると気づかず危うく踏みそうになりました。だって普通下向いて歩かないでしょ。
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西貢 [2008年香港]

香港ではほとんど都市部をブラブラするだけで終わってしまうのですが、今回は、都市部から車で30~40分ぐらいのところ、新界東部にある「西貢」(サイコン)という所まで足を延ばしてみました。海辺の小さい町ですが、海鮮料理屋がズラッと立ち並んで壮観です。各レストランの前にそれぞれの水槽があり、そこに魚やら、貝やら、蟹やら、見たことのない甲殻類、ウツボ、フカまで入っています。
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で、客はその水槽に入っているものをオーダーして、中で料理してもらう、というスタイルなのです。出かけた時間が飯時ではなかったので、食べませんでしたが次回は必ず。中学生の頃、家族で現地に住んでいた時にも、このスタイルのレストランは何回か行った覚えがあります(鯉魚門)。そりゃもう、新鮮ですよ。まぁでも汚い海で何を食べてた魚かわかりませんけどねぇ…。

ウツボの目が怖い!どんな料理にするのか。から揚げ?ウナギとかアナゴみたいに蒸して焼くのか?味は?これも次回の宿題。
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すぐ横の海では、舟の上で商売してます。この時は引き潮のせいか、岸壁の柵から結構下に舟がありました。お金とモノのやりとりはロープでカゴを上げ下げするのか、網でするのか。たまたま誰も買っていなかったので、わからずじまい。
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陳慧琳 Love Fighters演唱會08 [2008年香港]

また飽きもせず行って来ました、香港。

今回も特に何も予定がなく行き当たりばったりでしたが、ケリー・チャン(陳慧琳)のコンサート日程と重なっていたので、現地に着いてからチケットがあれば行ってみるかと思ってました。

私は熱狂的なファンじゃないですが…。広東語の勉強の一手段として彼女のCDは何枚か持ってます。歌声は好みだし、美人だと思います。

香港到着翌日に、チケットオフィスに行ってみました。13日金曜のHK$200(日本円換算で2,600円ぐらい)の席なら空いてると。せっかくだから一枚買いました。ちなみに一番高い席はHK$480。

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こんな日本人の中年のおっさんが一人で、陳慧琳のコンサートに行くのも恥ずかしいなぁと思いながら、雨の夜に会場へ出かけていきました。私の席は 2階席。一人で退屈なので、周囲を観察。家族連れ、男だけのグループ、カップル、いろいろです。しばらくすると、私の前の席に60過ぎのおじいさんがこれまた一人で…。あぁ、よかった。気が小さいので心配してましたがこういう人もいるんだと一安心。横を見ると、労働者風の30代後半の男が5人ぐらいで来てました。

さて、コンサート始まるとすごいです。私は実際に行ったことはないですが、日本の演歌歌手のコンサートのように、手にライトを持って振る人がたくさん。それから入場する時に、無料で渡されるバルーンスティック(っていうのか知りませんが、自分でストローで空気入れて膨らませて、曲に合わせて叩いたり、拍手の代わりに使うやつ。先日のバレーボールの応援なんかで使われてましたね)を使って、みんなそれぞれ楽しんでました。前のおっさんも、日本から来たおっさんも、労働者風のおっさんもみんなポンポンと音をさせている光景もなかなか笑えました。

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香港でのコンサートは3年半ぶりとかで、気合を入れてリハーサルしたのか、ダンスはばっちりでした。バンドが見えないので、もしや打ち込みか?と思ったら、ステージから離れた端っこでまとまってちゃんと演奏してました。

ま、一度行ってみてどんなものか体験できたのでOKです。意外にもみんなマナーがいいし、みんなで応援してあげよう、という感じが微笑ましかったですね。

mixi で見かけた情報によると、18日のコンサート最終日、本人からアナウンスがあり、結婚することになったとか。お幸せに。
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