映画 - 『生日快樂』

昨日の「忘不了」を書いたあとに、もう一本観てしまいました。

劉若英（レネ・リウ）、古天樂 （ルイス・クー）主演の「生日快樂」。「Happy Birthday」を中国語（まぁここでは広東語）で言うと、「生日快樂（あえてカタカナ読みにすると、サン(g)ヤッ(t)ファァイロッ(k)）」 となります。g、t、kの音は出しませんが、鼻音と声門閉鎖音は区別してください。(sang1 yat6 faai3 lok6)

http://www.yesasia.com/global/%E7%94%9F%E6%97%A5%E5%BF%AB%E6%A8%82-%E9%A6%99%E6%B8%AF%E7%89%88-dvd/1004622196-0-0-0-ja/info.html

これもまた「忘不了」と同じで切ないラブストーリー。ルイス演じる小南（シゥナム）がずっと仲の良い女友達でほぼ恋人のような小米（シゥマイ）と結婚しなかった理由が最後になってわかります。もしこれが自分の立場だと同じことができるかどうか考えてしまいましたが、そんな心配をする以前の問題…。
昨日見て恥ずかしながら初めて気づいたこと2点。その一、この映画のプロデューサーは曾志偉でした！その二、昔MrBooやサモハンの映画でよく見かけた、呉耀漢（リチャード・ン）が小米の父親役でした。なぜ前回見た時は気づかなかったのか不思議。

この映画を観るのも何回目だろう。香港のアクションものもいいのですが、静かな内容で、広東語もおとなしめな響きが楽しめます。この映画の中で、「有多少愛可以重来」という歌をカラオケで歌うシーンがあります。私はその曲を覚えようと、以前YouTubeで探したら中華によくあるパターンで複数の歌手が歌ってるんですね。まぁこういうところからいろいろと広がって行くので面白いです

映画 - 『忘不了』

久しぶりに自宅で映画鑑賞。観たのは 『忘不了』。もうこれ観たの何回目だろう。
ストーリーがちょっと切ないのと、セシリア・チャン(張栢芝)と劉青雲のコンビがよく合っている。
セシリアのハスキーな声と広東語がこれまたいいんですが。

http://www.yesasia.com/global/%E5%BF%98%E3%82%8C%E5%BE%97%E3%81%AC%E6%83%B3%E3%81%84-%E5%BF%98%E4%B8%8D%E4%BA%86-%E9%A6%99%E6%B8%AF%E7%89%88/1003119204-0-0-0-ja/info.html

映画のシーンが入った主題歌はこれ。曲調がケリー・チャンみたい(＾＾)

忐忑

これが結構中国で流行ったらしい。「あ～」とか「あいや～」とか言うだけで、歌詞もないのに…。
一度聴いたらちょっと病みつきになりました。北京出身の友達も、「何回も聴いた」とのことでした。

この声はどうしても、「金沢明子」を思い出すんですがねぇ。ロウソクの炎を揺らす事なく民謡を唄う歌手！そのCMを流してた日東あられも今は廃業してしまったとか。YouTubeで探してもなかったです。残念。



これをチャップマン・トーが歌ってるのがこれまた可笑しかった。前回のブログ記事で紹介した映画の中で女装するシーンがあるんですが、その格好で歌ってます。

深哥が来日

香港の俳優、曾志偉が「日本は安全」とのアピールのため、2週間の観光旅行に出発。
深哥（映画「無間道」の役名）、頼んだで～。スポンサーはどこなんだろ…。JALとか観光協会とかか？

http://sankei.jp.msn.com/life/news/110619/trd11061918240012-n1.htm

映画鑑賞記録

最近観た映画（自宅でDVDですが）。

「72家租客」
http://www.yesasia.com/global/72%E5%AE%B6%E7%A7%9F%E5%AE%A2-dvd-%E9%A6%99%E6%B8%AF%E7%89%88/1022414255-0-0-0-ja/info.html

2010年の旧正月映画。前回ブログに書いた「我愛香港開心萬歳」と同じテイスト。

出演者もかぶってる。梁家輝も出演していたそうだけど、出演シーンはカットされた模様。曾志偉がプロデュース及び主演（「我愛香港開心萬歳」もそうだったので、2年続けて旧正月用の映画にチャレンジしたのですかね）。オープニングに懐かしいSBのロゴが出てきました。ショウ・ブラザーズ（邵氏兄弟有限公司）じゃありませんか。



張学友のコメディな役って初めて見たけど、ぴったり。他にところどころ、他の映画のパロディなどが出てくるので、楽しめます。

しばらくこの主題歌が頭の中でグルグル。


これは「我愛香港開心萬歳」。


「新上海灘」
http://www.yesasia.com/global/%E4%B8%8A%E6%B5%B7%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89-%E6%96%B0%E4%B8%8A%E6%B5%B7%E7%81%98-dvd-%E9%A6%99%E6%B8%AF%E7%89%88/1024398114-0-0-0-ja/info.html

1996年の作品、さすがに古さを感じさせます。上海が舞台になるとどの映画も同じように見えてしまうのが不思議…。

「最強[喜喜]事」
http://www.yesasia.com/global/%E6%9C%80%E5%BC%B7%E5%9B%8D%E4%BA%8B-dvd-%E9%A6%99%E6%B8%AF%E7%89%88/1024209061-0-0-0-ja/info.html

2011年旧正月映画。黄百鳴プロデュース、本人も出演。古天楽、甄子丹、杜［シ文］澤、劉嘉玲、張栢芝ら。
ルイスのカマっぽさが気色悪いが、だんだん面白くなってくる。ドニーの美粧師（って言わないか、メイクアップアーティスト？）も何だか合ってないんだが、ズレというのかギャップというのか、それが何だか面白くてくだらない内容にもかかわらず、最後まで観てしまった…。



「精武風雲　陳真」
http://www.yesasia.com/global/%E7%B2%BE%E6%AD%A6%E9%A2%A8%E9%9B%B2-%E9%99%B3%E7%9C%9F-dvd-%E9%A6%99%E6%B8%AF%E7%89%88/1023698304-0-0-0-ja/info.html



う～ん、これはあまり楽しめなかった。上海が舞台、お決まりの日本軍憎し、のようなところがねぇ…。まぁ人それぞれ好みがありますから、ドニーファンにはいいのかもしれません。

映画 - 『表姐、妳好o野』

見てみました、ちょっと古いの。1991年香港作品。

鄭裕玲、梁家輝主演。

中国（大陸）の刑事である鄭裕玲が香港にやってきて、梁家輝とともに麻薬密売組織を撲滅するというストーリー。
http://www.yesasia.com/global/%E5%BD%BC%E5%A5%B3%E3%81%AF%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88-%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%88-%E8%A1%A8%E5%A7%90-%E3%82%A4%E5%B0%93-%E5%A5%BD-o%E9%87%8E-%E9%A6%99%E6%B8%AF%E7%89%88/1004306567-0-0-0-ja/info.html

はっきり言ってくだらない映画でした、すばらしいB級。私には上記のリンクの内容紹介にあるような、「痛快コメディー」とは思えなかったんだけど。日本人からすると、共産党と国民党対立のネタもピンとこないし、鄭裕玲の演技が私にはどうもダメで。この続編も買ってしまったけど見る気がしない。そのうち売ろうっと。HKでどっか引き取るところあるかなぁ。

映画 - 『一路有你』

平日にも関わらず、食後に観てしまいました。

『一路有你』(2010年中国)
古天楽、莫文蔚、黄奕ほか

トラック運転手の小弟（古天楽）が雨の夜に運転中、道路に出てきたルーイン（黄奕）の夫を轢いて死なせてしまう。ルーインに謝罪の気持ちを伝えたい小弟が、次第に彼女に好意をもつというストーリー。


ルイスはいつ見ても日焼けして黒いけど、そのうち松崎しげるにならないかちょっと不安…。

香港映画4本

週末に観た映画。記録のため書いておきます。


「単身男女」(2011年/香港)
古天楽、呉彦祖、高圓圓

二人の男が高圓圓に魅かれて求婚するストーリー。ジョニー・トー監督じゃなくてもよかったと思うんだけどなぁ。


「我♡HK　開心萬歳」(2011年/香港)
梁家輝、曾志偉ほか

なつかしい香港の公屋を舞台にしたストーリー。曾志偉自身の監督、主演作。古き良き時代のご近所づきあいや幼なじみとの交流を描いたもの。ベタな笑いがあり面白い（あくまでも私の感想）。アニタ・ユンを久しぶりに見た！


「知法犯法」(2001年/香港)
呉彦祖、曾志偉ほか

呉彦祖演じるマイクが警察官から潜伏捜査官になり、黒社会の組織内でのしあがっていくストーリー。その組織のボスが曾志偉。映像的にもストーリー的にもかなりB級映画。


「暗戦」(1999年/香港)
劉徳華、 劉青雲ほか

末期ガンの犯罪者（劉徳華）と刑事（劉青雲）の騙しあい？が面白い。これまたジョニー・トー監督。アンディの女装はちょっと怖かった。


ちなみに、この4本全部に出演していたのは…、林雪だった！

72家租客

ははは！こんなの見つけたので早速、YesAsiaで注文。これって映画だったんですね。香港好きなのに、恥ずかしながら今日まで知りませんでした。

YouTubeで細切れがアップされていたので最初は何かな～と思って観てみたところ、爆笑。早く全編見たい！

中華カラオケのレパートリー

前回、カラオケについて書いたこともあり、いったい何曲ぐらいレパートリーがあるのか考えてみました。

いつもは歌いたい曲が見つかると、歌詞をワードで打ちこんで…ということをしているのでそのファイルを見ると、50ページ（歌詞は1ページに1曲です）もありました。しかし、その中のものを全部歌えるわけでもないし、あんまり気に入らないのもあるので、歌えるのはだいたい40曲として、それプラス、歌詞を打ってないけど歌えるものも多々あるので、まぁそれでも広東語、普通語合わせて50曲そこそこかと思われます。お～、何だかすごいな。

で、今日思いついたのが、例えば今後1年間でいったいどれぐらい新しく歌を覚えてレパートリーにできるんだろうかと。プラス、今までのをごまかしなしに「カンペキ」に歌えるか。とりあえず練習した曲は記録しておこうかと思います。

まずは手始めに、「別了秋天」（呂方）から始めてみます。先週、映画「秋天的童話」を見ていい曲だなと思いました。DAMのカラオケにあるのかなぁ。でもそんなことは気にせず、香港でカラオケ行った時に歌えればいいや。